1956-10-11 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第52号
従つて予算組みかえ案と一体になって出された以上は、もうすでに社会党の組みかえ案は否決されているのであるから、当然今この委員会に提案中の両案は、撤回されるべきものと思うのであるが、その点どう考えておられるか。
従つて予算組みかえ案と一体になって出された以上は、もうすでに社会党の組みかえ案は否決されているのであるから、当然今この委員会に提案中の両案は、撤回されるべきものと思うのであるが、その点どう考えておられるか。
(拍手)従つて、予算案大綱を示したのにすぎませんでした。これは、よくお考え下されば、無理はないことだと御了承下さるだろうと思います。(拍手) 第二の御質疑は、憲法第九条についてであります。私は、緒方君の言わるるがごとくに、憲法を改正して自衛軍備を持つということを二年半前に日比谷公会堂において絶叫いたしました。これも事実でございます。
従つて予算を組んでおるのでありますから、私はその予算の執行についてその一・二五を基礎にした資金繰りを私どもに要求しておりますので、その線に副つて私どもが資金の今調達を斡旋しているわけであります。私どものほうは資金調達がすぐできれば一・二五は当然出せる、こういうことになります。一・二五を当然出さなければならないという指導は私どもは現在いたしておりません。
従つて予算内容としても、国会に提出されるものにおいて、それが各省の事業費内容でも、その予算項目を明らかに分割せられて明示せられ、計画も見通しも、国民の前に明らかになるようにされなければならんと私は考える。この点は審議会においても、審議庁長官に再三申上げておるはずでありますが、どういうお考えで大蔵省、財政当局等と検討せられておるか、お伺いしたいし、大蔵大臣の所見もお伺いしたい。
従つて、予算面は何ら変更しておりません。それら繰越しているものは合せて今度の歳出に充てることにいたしましたから、そこで今回国会に提出して、皆様の御審議をお願いしているわけであります。そういう次第ですから何ら国会の権限に触れるものでないことは、これは小平さんよくおわかり願えることと思います。
○井上委員 それは支払いを受ける金額が確定しないから、従つて予算化することが困難だということで一応了解いたします。私ども補正予算が今日提案せられなければ、それはその点で了承しますが、当然補正予算が今日提案せられて国会の審議を得ようという場合に、予想され得る本年度災害に対して完全早期の支払いをいたさなければならぬ現状にありますから、そうした見込みにおいて予算を計上して一向さしつかえない。
物価その他の点もあるいは貿易収支というような点も改善せられたる点が相当ございますが、来年度におきましても、やはり将来正常貿易による国際収支の安定した均衡ということを考えます際には、来年度におきましても、現在行われておりますような緊縮政策の基調をくずすわけには参らぬだろう、従いまして予算等も、さような前提で申し上げますと、少くとも今年度一兆円という、そのわくを越えるということは一応不適当であろう、従つて予算
当然従つて予算総額を殖やすという、これは手続的には補正予算というような形で補正をやられれば解決する問題なんです。ただ金をどう捻出するかという問題になれば、確かにこれはそう簡単には行かないと思うのですが、少くとも本年度の予算だけを考えても、三十億という予算節約、これも私は他の会計においてもそうですけれども、単に二十九年度の初めから予想せられた三十億ではないと思うのです。
財源につきましては、すでに先ほど申しましたように、このデフレの関係上むしろ減収状態になつておるのでありまして、到底それらの財源を今捻出することは困難でありますばかりでなく、例えば本年度におきましては三カ月、又は四カ月の経費だけしか要らないわけでありまするけれども、三十年度になりますると一年間の給与総額の増額がここに出て来るわけでありまして、従つて予算措置が十分確定しない限り、本年度だけ実行して、来年度
そういう意味から、そのときになつて二十局も二千局も一年間に建てようとしてみたところで、これは到底実現もできないでしようし、そういう意味では一つの年次計画を建てて、それに従つて予算を取つて計画を遂行するということが最も望ましいと思うのであります。又六カ年計画でも十分ではないのではないかと思われる筋すら私たちは感じておりますが、一つ当局にお尋ねいたしたいのです。
過日岡崎・ロバートソンの会談におきまして、岡崎外務大臣はワシントンにおいて、日本の物価は九・五%下つておる、従つて予算の規模も一割、防衛費も一割程度必ず下げる予定であるということをロバートソンに対して言明しておられるようであります。しかるにこの防衛庁の予算を見ますと、百六十三億という厖大なる金が増額されております。
従つて予算は組んでも——われわれはその予算がさらに有効適切に使われることを希望しますが、残念ながら現在の判こ行政ではそれができないために、今述べたように八〇%施行しなければならないものが、二六%しか行われておらないという実情でありますから、実際において私どもは一兆円予算を肯定するものではない。
従つて、予算の編成を行いました国会の意思を十分尊重する建前を、みずから放棄せられておるわけはないと思う。そこで大蔵当局が考えましたいわゆる三分節減の問題につきまして、一体画一的に三分節減をするということは、国会の予算の決定権を蹂躙するものなのです。実行ができなかつたための節減は、これは別でありますが、画一的な節減なんというものは、国会の予算の審議権を蹂躙するものだとお考えにならなければならぬ。
それとも、これは繰延べてもさしつかえないのだ、緊急性がないのだ、従つて予算のやりくりから、むしろ延ばすことが妥当であつて、そこで節約をして最も有効の方面に使うことが経済効果があるのだというのか。それとも、一兆予算のわくを堅持しなければならないために節約をしなければならないというのか。どういうところに重点があるのか、その点を伺いたいと思います。
従つて予算行使の上にもこの問題が起きるのは当然なことでありましたが、いずれにしてもその従来の関係並びに特に朝鮮との特別な関係といつたようことを顧慮しまして、なるべくならばこの朝鮮人学校としてまとめて教育をして行く、日本の教育をやつて行くということについての方針は、私どもとしてはかわらぬ。
従つて予算を十分おとりになり、そして全国のいかがわしいような治安協力会であるとか、あるいは防犯協会であるとか、そういういわゆる警察とくつついておるボスの温床になるようなものは、一切これを解散させるというようなお気持でやつていただきたいと思うのでありますが、これについての御決意を伺いたいのであります。
これは勿論非常に金のかかることでありますから、従つて予算の面におきましては、こういう点が一番大きく予算の面に現われて来るのであります。 それから時代の、今日の時勢の要求するところから考えましても、科学教育であるとか或いは産業教育であるとか、日本の当面する経済的な危機を打開するための教育の面において、これと相呼応して行くことは是非必要である。
とにかく本年度の予算というものが、まだ五分増加した分が来年度三月までの分があるわけでございますが、それが只今のところ九月でございますので、従つて予算上の措置をすぐとらねばならんような問題はないと思つておりますが、併しだんだんこれが御心配になつておるような事態が加わつて参りますれば、予算上の措置を必要とするかもわかりません。
従つて予算措置で行くものは勿論予算措置をとる考えでありますし、予算措置でなくそういつたことで処置し得る分については、それらの方法で処置したいと、かように考えております。
これらが配置転換がうまく行さますれば、従つて予算面の措置なども楽になつて来るのじやないかと思うのありますが、大体の実情はむしろ今御指摘になりましたような、末端の局に非常に強い無理がたくさん出ておるということよりも、まだ整理されてもいいのではあると思うけれども、現実にはそう無理に首を切るというわけに行かないものだから、人が減つてもいいところに過員があつて、現実になくてはならないところにまだ十分配置が届
そういう趣旨でございますから、従つて予算の更に国会で御審議を頂いた上で変更して頂かなければならんというような趣旨の決定を政府がいたしておるわけではないわけでございます。なお、この点につきましては大蔵当局からもお答えいたします。
みずから反省しなければならぬのでありますから、そういう問題でしばしば私は会計検査官の方々にもお願いしているわけですが、不当事実がございましたという責めつけばかりでなくて、一体そういう所はどういうところに原因があつたのか、従つて予算の単価の作り方がおかしいとか、或いは何がおかしいという、立法府として参考になるべき、そういう誤りを再び起さんようなヒントを与える意味で、会計検査院としての考え方を、不正工事
併しこれは政府部内の意見でありますから、これはやがては調整をしなければならん問題ですが、いずれにいたしましても問題になるのは、工事が進行しておるにもかかわらず金がないという弊が最も地方で困難な理由でございまして、従つて予算ですでに工事が進んでしまつた部分に対しては何とかして繋ぎ融資で工事を金のために遅らすというようなことのないようにするために万全を期したいと考えております。
従つて予算の執行面で艦艇の発注なんかもそうですが、そう無理をして予算を執行しなくても、先ほど私が申しました他の国政の盲点を補うとしうような立場から、日本の総合酢な国力の充実の立場から私は考慮をされて然るべきではないか。
従つて予算の執行が困難になりはしないかというふうに解釈するのが私は正しいのではないかと思います。この百七十九条はそういう予算を伴わないいろいろな条例その他基くものがあるいは出て来るかもしれない。たとえば財産の委譲その他について、もし議会が承認しない場合に、これを自治体の長があるいは専決処分で他に委譲することがあり得るかもしれない。